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ネットワークを使った遠隔パン焼きシステムの構築

岩手県立千厩高等学校 梅村吉明 先生


 
KARACRIXを使った「遠隔パン焼きシステム」を、梅村先生のご了解を得てここに紹介いたします。
紹介する内容は、先生がこのシステムを
1、「平成13年度岩手県高等学校教育研究会工業部会   第21回情報技術教育研究発表大会」
2、「平成14年度東北地区情報技術教育研究会」
3、「平成14年度全国情報技術教育研究会   第31回全国大会(石川大会)」
で発表された際に作成された資料です。
なお、この資料を取得された方の再配布は認められております。

概要
  1. Linux を計測・制御システムに使う時の各種サーバの設定についてまとめておられます。
  2. Karacrix 使用した監視・制御に関するノウハウが、分かりやすく解説されています。
  3. パン焼き器をコントロールする電子回路と制御プログラムの製作例が解説されています。

監視制御のアルゴリズム

  1. 外部のWindowsマシンよりEメールを送信して、パン焼きシステムプログラムを起動するようになっています。
  2. Webブラウザで、パンが焼けていく様子をリアルタイムで監視できる監視画面が作成されています。
  3. パンが焼き上がると、制御結果グラフをEメールに添付して返信するプログラムが組まれています。

資料は、こちらより ダウンロード(サイズ 7.6MB)できます。

  資料の題名は、「KARACRIXによるオートメーションサーバの構築」となっています。

Linuxによる遠隔パン焼きシステムの展示風景
名称     第12回 全国産業教育フェア (岩手大会)
期日     平成14年 11月 1日 (金) 〜 3日 (日)
場所     岩手産業文化センター  「アピオ」
 
パンを焼いているところ。牛乳を混ぜて電流流すと「ふっくら」出来上がるそうです。
iwate-pan.JPG
 
これが、なかなか食べられるんです。それにしても会期中ずいぶん作りましたね。
iwate-pan2.JPG
 
大盛況の様子。女子学生の興味もかなり引いていました。
iwate-guest.JPG
 

 


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