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遠隔監視制御サーバの構築

  ダイナミックDNS対応ルータ (固定IP所有者外)

KaracrixBuilder32F フリーソフト

KaracriBoard-TK0040A ボード や
RaspberryBoard-KBRS31A ボード 等
を使って
インターネットPC や 携帯電話
から
自宅や工場の遠隔監視制御

自宅や工場から警報(異常)メールを外に送信
させるガイド
 
入口

                【前提条件】
1. 本ガイドではダイナミックDNS対応のルータを自宅や工場で使用していること。
2. 電気工作に興味を持ち、センサーを電線に取り付ける等のはんだ付けができる人。
3. 自宅や工場に監視制御専用サーバにするPC(1GHzCPU以上,512MBメモリ以上)が1台あること。
一度PCに電源投入すると365日連続動作するものになりますので省電力構成を心がけてください。
KARACRIX設定済運転ではマザーボード(CPU/メモリ/NET/VRAM等)とHDDにだけ電源供給されていれば十分で、不必要なものは抜く等エコ対策して下さい。
Linuxのサーバ機能により突然電源断受けてもファイルシステム壊れにくいシステムになっていますが、不安な方はUPSやRAIDを併用してください。
PCによってはLinuxインストール出来ない事あるかもしれません。自己責任でお願いします。
 
【リモートI/O装置】
解説装置にTK0040Aを用いていますが、KBRS31A、BK1682A、AK0822A、AK0620A、GK0580A、IOB30RTA でもそれぞれのI/Oの種類に対応したパラメータ(解説有)に変更すれば使用できます。
 
【プログラム苦手な方へ】
本ガイドではプログラムを作る事無くシステム構築出来るよう進めています。但し独自自動制御プログラムを作る方への配慮もしています。
 
【企業利用の方】
企業の場合、外部から内部のサーバを特定させる手段にダイナミックDNSルータはタイムラグが発生する可能性が有る等の理由から安定した固定IPを割り付ける方もおられると思います。
この場合、本ガイドのダイナミックDNSルータ解説の部分は不必要なので次に進んでください。
KARACRIX自体は、遠隔監視制御に自宅や工場など使われる場所に区別されることなく共通に使えるものです。
(※固定IPをURLに結びつけるDNSに関し他サイト情報等をご参照下さい)
         


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