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KaracrixBuilder の自動起動

 
 
PCに電源を投入後、CentOSが立ち上がったところで、KaracrixBuilderも自動的に起動実行させることができます。
CentOS上の設定手順は以下の通りです。
1. CentOSが立ち上がったところで、あなたのユーザ名で自動ログインさせます。
2. 自動ログインしたところで、プログラム(KaracrixBuilder)を自動起動させます。
 
○ 自動ログイン の設定
 

「システム」→「管理」→「ログイン画面」 (ルートのパスワード必要)
 
・ユーザ登録
下記(1)の「追加(A)」をクリックするとポップアップ画面が出ます。そこであなたのユーザ名が自動ログインの対象になるよう設定追加します。
ユーザ名が登録されると「対象となるユーザ名(N):」画面部に表示されますので確認します。
(2)の「閉じる」を一旦押し画面終了します。
 
 

 
 

再びログイン画面呼びます。
「システム」→「管理」→「ログイン画面」 (ルートのパスワード必要)
 
・ログインユーザ設定
(1)にチェックを入れ、時間指定ログインを有効にします。
(2)より、あなたのユーザ名を選択します。
(3)で、あなたのユーザ名が指定されたことを確認します。
(4)で、自動ログインするまでの時間を入れます。時間は、10〜30秒程度が良いでしょう。これ以下ですとルートでログインし直す時などログイン作業時間取れず困ることになります。
(5)の「閉じる」で完了です。
※設定確認した場合はCentOSをここで再起動してみてください。 自動ログインが確認できるはずです。
 

 
 
 
○ 自動起動 の設定
 

「システム」→「設定」→「他の個人設定」→「セッション」
 
(1)の「追加(A)」をクリックします。
 

 
(1)の「参照(B)」をクリックします。
 

 
KaracrixBuilderをダウンロードし展開するとその中に起動シェル(karacrix.sh)が入っています。
この起動シェル(karacrix.sh)が、KaracrixBuilderを実行させます。
この起動シェル(karacrix.sh)を自動起動させるコマンドに指定します。
(1)の様に、展開したKaracrixBuilder(karacrix24A)のkaracrix.shをコマンドに指定してください。
 

 
本ガイドでKaracrixBuilderをインストールしたディレクトリパスは以下の通りです。
/home/karacrix/karacrix24A/karacrix.sh
(1)で(フルパス)コマンドを確認します
※普通にインストールしていれば、上記/karacrix/の所があなたのユーザ名になっているはずです。
(2)の「OK」で登録です。
 

 
自動起動するコマンドが、(1)のように画面で確認できれば終了です。
(2)の「閉じる」で終了です。
 

 
KaracrixBuilderが正常動作する状態であれば、CentOSをここで再起動してみてください。
自動あるいは手動ログイン後、KaracrixBuilderが立ち上がるはずです。
 
 

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